愛のある行為 [映画]
最近、レンタルしようとお店に行っても、あまり見たい映画が見つかりません・・・
古い名作でも見直そうかな、と思っているこの頃です。
今週見たのは
「ベロニカゲリン」
「愛についてのキンゼイレポート」
「トンケの青い空」
「武士の一分」
です。
「リトル・・」、ちょっとホロっときました。
この一家、家庭崩壊の寸前であるかのように見えるんですが、実はお互いを強く愛している。
破滅的な状況でも、家族が愛し、思いやり、支えあい、結束していれば、前に進んでいくことができる。
そんなことを信じさせてくれそうな話でした。
「愛について・・」
いま性体験の低年齢化にともなって、望まない妊娠や、性病の蔓延、性交相手との人間関係の不在など多くの問題があります。
その原因は、決して情報の氾濫ではなく、メディアリテラシーの欠落と、性教育が性に対する考え方を培わせないからだと思います。
このキンゼイレポートの時代は、宗教的なモラルによる縛りと、誤った情報の押し付け・正しい情報の欠落が問題となっていました。
ですが、現在はモラルなどの抑止力が無く、情報が先走りしています。
そのため各人に適切な判断力を持たせ、それに沿って行動できるような環境を、作ることが必要なのだと思いました。
2007-09-16 13:30
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